お久しぶりです、前回の投稿を見返したら2か月も前で自分でも驚いています。
それだけ時間の流れが速いのか、自分がブログ書かなさすぎるのか...。
ということで2か月ぶりの投稿ですので、その間にあったことを書ければと思います。
まず卒論は無事に書き終わり、発表も無難にこなして学部を卒業しました。(本日が卒業式でした。その辺は改めて書きます。)
最初は万人受けする内容から書こうと思います。そのあと株の話を書くので興味ない人は後半は飛ばしてください。
卒業発表が2月の上旬にあったのですが、その前後で本格的に研究室の同期と卒業旅行の話があがり、計画を練り始めました。そして前回の最後でも書いたように、行先は長野県の野沢温泉です。温泉での療養とスノボが目当ての2泊3日の旅行です。
実際コロナが収まっていないのに行っていいものか悩みました。しかしこちとらコロナのせいで一年間の留学が消失した身、これ位のストレス発散はさせろ!と思い行きました。もちろん何かあったら自己責任ですが。
どうやって行くかという話になり、最初は車で行こうとなっていましたがみんなペーパーでいきなり雪道とかは危ないということで、パック旅行で行きました。
ここで人生2回目の夜行バス。慣れてないので当然寝れるわけもなく、しかも後ろの席の女子大生(恐らく年下)がすごくうるさくて、僕の隣に座ってた友人は現地に着いてからその女子大生に対して結構キレてました。彼女らの会話の内容は正直アホみたいで、まずバスが出発して数分後に「UNO持って来たからやろ!」と言い出し、その後は恋バナをしてたようですが「大恋愛したい」とか「運命の人を政府が探して紹介する制度欲しい」とか話してました。(聞き耳立てるのは悪趣味だとはわかっています。)
いい大人が何言っているんだかと呆れ内心笑いましたが、それ以上に夜行バスで消灯後も喋っているのが常識的にどうなんだと少しイラつきました。
そんな最悪のスタートでしたが、無事に現地に到着。山を見るとまだ雪が残っていて一安心です。
そして旅館に直行しましたが、朝早くに着いてしまったせいでまだフロントは空いておらず...。でも建物は空いていたので、ロビーに荷物だけ置かせていただきました。
そして調べたところ、どうやら野沢には町中に共同浴場(もちろん源泉かけ流し)が複数あり、無料で入れるとのこと。まだ旅館にチェックインできないので、時間潰しも兼ねて入りに行きました。
野沢の温泉街は硫黄の匂いが微かにしていて、如何にも温泉って感じです。
そして最初に行きついた共同浴場がこちら。
共同浴場という割には綺麗に整備されています。どうやらこれらの共同浴場は自治体が清掃・管理していて、定期的に地元の方々がお湯を抜いて掃除してくれているらしいです。本当にありがたいです。
早速入りましたが、右側の熱い湯には数秒しか入れませんでした。左のぬるい湯が僕にとっては少し熱めのお風呂でした。温泉ってこんなに熱いんだと改めて実感しました。
しかし後に地元住民のおじさんとご一緒する機会があったのですが、彼らは表情一つ変えず熱い湯に浸かっておられました。これには流石に驚きました。皮膚どうなってるんや。やっぱり日頃からこういうお風呂に入り慣れていると熱さへの耐性もすごいんだな。
さて、お風呂の後に旅館にチェックインし早速スノボをしに行きました。
僕自身はスノボは2年ぶり2回目なので全然初心者で、しかも3月ということもあって雪が固く、転ぶたびに体を強打する恐怖のスノボでした。膝にあざを作って痛めたこと以外は楽しいスノボでした。次はもっと雪が柔らかい時に行きたいです。
初日と2日目はスノボを楽しみ、3日目は朝から体が筋肉痛でバキバキでした。そのため3日目はまだしていなかった街中散策をして色々お土産屋を見て回りました。特に印象に残っているのが温泉饅頭。餡が甘くて皮もふわふわでとても美味しかったです。
そして夕方ごろに野沢を出発し、夜に帰ってきました。あっという間でしたが、結構充実した旅行でした。それに同期と今まで以上に仲良くなれて良かったと思います。
卒業旅行の話を書いてたらいい感じの文字数行ったので今回はこの辺で締めていいですかね。後半に書く予定だった株の話は次回書こうと思います。その次は大学卒業の話でも書こうかな。
ということで2か月ぶりの投稿でした。それではまた!